喪中はがきは兄弟が亡くなった時も出す?文例や続柄の書き方は?

喪中はがきは身内が亡くなったら出すものだというのはご存じかと思います。

しかし兄弟が亡くなったときに出す喪中はがきの文例はどうしたらいいのか?

続柄の書き方はもちろん、差出人を連名にする場合はどちらの続柄を優先するのかなどをわかりやすく説明します。

喪中はがきは兄弟が亡くなった時も出す

喪中はがき 兄弟

喪中はがきとは身内が亡くなった場合に、新年の年賀状送付を控えますという意味の「年賀欠礼」のごあいさつ状として送るものです。

「身内」とは家族親族にあたります。

家族親族とは自分からみて両親(父親母親)、兄弟姉妹、子供、義父義母のことを指します。

そのほか、同居している場合は養子や孫、義祖父や義祖母、叔父叔母、伯父伯母も家族親族に含まれます。

文例①

喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます

本年●月 兄 田中●●が●歳にて永眠いたしました

本年中に賜りましたご厚情を深謝申し上げ
来年も変わらぬご厚誼を賜りますよう謹んでお願い申し上げます

文例②

本年●月 妻●●の姉 ●●が永眠いたしました

故人生前中にひとかたならぬご厚情を頂きましたこと厚く御礼申し上げます

また季節柄一層のご自愛のほどお祈り申し上げます

文例③

本年●月に夫●●の兄 ●●が永眠いたしましたため

新年のご挨拶を申し上げるべきところ

喪中につきご遠慮させていただきます

このように

  • 喪中であること
  • 亡くなった人との続柄
  •  年末年始の欠礼

を示してあれば喪中はがきは成立します。

喪中はがきを書くときは

  • 句読点をいれない
  • 読みやすく改行をつける
  • 縦書き
  • 文字の色は薄黒か黒

などに注意して書きましょう。

また兄弟(故人)の名前、年齢、亡くなった日付は必ずしも書く必要はありません

加えて生前中のお付き合いに対するお礼や、相手を思い遣る言葉などを加えるとより丁寧な書き方になります。

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兄弟の喪中は90日だから喪中はがきは必要ないって本当?

喪中はがき 寒中見舞い

父親母親、配偶者は13か月、兄弟姉妹は90日の喪服期間があります。

ですから兄弟の場合でも、亡くなった日から90日を過ぎている場合は必ずしも喪中はがきを出す必要はありません。

例年と変わりなく年賀状を出すこともできます。

しかし大切な家族を失ったことに変わりはなく、人の感情はそれほど整理できるものではありません。

世間一般の考え方としては喪に服す期間は1年が大半です。

大切な兄弟が亡くなり、90日を過ぎても喪中はがきを出すことは珍しいことではありません。

また、90日過ぎているのであれば友人関係には喪中はがき、仕事関係には年賀状と分けて出しても構いません。

今では人間関係も多様化し、必ずしも慣例通りにする必要性がなくなってきています。

故人や喪中はがきを出す相手にとって最適なやり方を考えるのもまた、思い遣りのひとつといえます。

喪中はがきを夫婦連名で出す時の続柄の書き方

喪中はがき 兄弟

夫婦連名で書く場合の故人との続柄は、夫を筆頭にして考えるのが一般的です。

例えば夫の父親が亡くなった場合は「父」、妻の父親が亡くなった場合は「義父」または「義理の父」となります。

兄弟も同様で夫の兄であれば「兄」、妻の兄であれば「義兄」または「義理の兄」となります。

故人の書き方はフルネームでも名前のみでも構いませんし、いっそのこと名前を書かなくても構いません。

しかし、兄弟が複数いる場合は、名前を示したほうが喪中はがきを受け取る側とって親切なやり方です。

故人との続柄を正確に示す場合

差出人を夫婦連名にする場合、故人との続柄は夫を筆頭にして考えるのが一般的と説明しました。

しかし、喪中はがきのルールでは必ずしもそのやり方を守られなければいけないというわけではありません。

受け取った相手が誤解しないよう、故人との続柄を示すためには様々な書き方があります。

例えば

  • (夫の名前あるいは妻の名前)の兄 ●●(名前のみ)
  • (夫の名前あるいは妻の名前)義兄 ●●(名前のみ)
  • (夫の名前あるいは妻の名前)の兄 ●● ●●(フルネーム)
  • (夫の名前あるいは妻の名前)義兄 ●● ●●(フルネーム)

このように夫や妻からみた故人との続柄をはっきりさせるために、但し書きをする書き方もあります。

まとめ

兄弟が亡くなった場合、90日間の喪服期間が過ぎていても故人と関係があった人は喪中はがきを送り、それ以外は年賀状を出すというやり方もあることがわかりました。

喪服期間を過ぎたとしても、故人と関係があった方などにはぜひ喪中はがきを送ってあげてください。

亡くなった兄弟に対する最後の思いやりとして、自分なりにできることを見つけてあげてください。

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